言葉のキャッチボールがコミュニケーションを握る

土曜日は、久々にゆったりした時間を過ごしたため、本日月曜は気力充実だ。

土曜は、戦友と呼ぶに相応しい4n2nさんとかるく6時間程度ガストで過ごしたんだけど、非常に有意義でした。

4n2nさんも僕も、プロモーション側の人間であり、CGMに期待と未来を掛ける人間であり、子供の頃から！とまではいかないまでも比較的デジタルネイティブな人間であって、まさしく切磋琢磨ingの人間であるため凡そトーン&マナーが同じなので、話すネタに事欠かない。

6時間のうち、9割はネットマーケティングのハナシで、1割がガジェットのハナシという非常に偏重した内容でしたが、カブる部分も多く、カブらないも発見も個人的には多々アリ、帰ったら取り入れよう！というコネタ満載で有意義でした！

いい歳こいて、昼間っからドリンクバーのソフトドリンクで粘れるってのは、恥じるべきか誇るべきか笑

しかしながら、昼間のガストってのは、結構おもしろい。
結構、NDAギリギリのきわどいトークもしてたので、周囲にオーガニックリークしてないか気を揉んだりしたものの、完全に杞憂。

PDA、ケータイ、nintendoDS、ipodの類を机に各々出して会話しているGeek2人組、オバタリアン（4人組）の大笑い、謎のオッサン6人組（アムウェイ？）などなど、周囲を取り囲むダイアモンドユカイ *1な仲間達は、ぼくらの会話になんてちっとも関心はありません。

これがファミレス道。
ファミレス道、とは地獄道（吉田戦車）。

4n2nさんは、ごく最近スピンアウトされたばっかりの、ぴっかぴかの経営者で、僕も微力ながら応援しています。
これから、コミュニケーションの世界はどう変わっていって、どう変わらないのかわからない、わからないからこそ、創ってやるってその意欲が最高すぎる。
きっとCGMやWOMを背負っていくと思います。
また改めて彼の新会社はご紹介。
大衆はそしていなくなったと言われて久しくも、細分化したセグメントへの絨毯爆撃は早晩意味をなさなくなる。
カウントダウン、オンザエッヂ。カオスカオス！！

世間は、ゴールデンタイムのCMが1/3の値段になったり、大手新聞が億単位の赤字をこいたり、大手ITベンダーが数千人単位でレイオフしたり、米国では上院がデトロイトをブッちぎったり。
他方では、大手アパレルが世界中で時計を流行らして、更にはあったかい下着で儲けてたり、今年の漢字はやっぱり「変」に決まったりしてるんだけど、やっぱり2008年はぼくにとってとても素晴らしい1年であったなあと思うわけで。

潮目ってのは、渡る船にとっては激流だけど、そこに身を任せてる魚にとってはプランクトン喰い放題だったりするわけで。

近々、また2008年を様々な形から振り返ります。

今年イチバン聴いた曲、今年注目した人、などなど！

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