WIRE'07にゆく

二日酔いを圧してtechnoの祭典に出向いたわけだ。
FUJIROCKほどメンツを把握して臨んだわけじゃないんだけど、ちゃんと面白かった。
ただ、もちろん、二日酔いと寝不足による燃料切れは想定通りに発動したため、仮眠を取ること途中2回。
WIRE'07 TAKKYU ISHINO
KEN ISHIIがとてもよかった。
自分で持ってるCDからいくつもやってくれたというのも大きいし、LIVEだったってこともとても高揚した。特にケンイシイの名盤"Jelly Tones"のExtraを、なんとあの映像付*1でプレイしてくれたことには感激!
たしか当時高校3年生ぐらいだったか、帰り道をCDウォークマン(音飛びキャンセラー無し)爆音で快速飛ばして帰宅してた頃を思い出して、あらら込み上げた。
フェス飯、相変わらず美味し。
WIRE'07
お客さんは、そんなに入ってない?状況だったので、各人ゆったりと踊るスペースを確保できながら、めいめいで時間を過ごせたのがよかった。
あと、横浜アリーナは、さすがの設備充実で、トイレも混まないしきれいだし、どこでも雑魚寝できるし、もしもの雨も絶対降らないし、空調完璧だしってそんなところも地味にアーバンで快適でした。
WIRE最高。

唯一登場したB-BOY、AFRA & INCREDIBLE BEATBOX BANDが誰よりも息を吐いており、とってもカッコよい。ある意味アウェーでもあったかもしれないけど、ドープなビートで客をロックしていたと思う。
WIRE'07 AFRA & INCREDIBLE BEATBOX BAND

現地で合流したNINESの竜くんは、物販スタッフとしても頑張っておった。

Jelly Tones

Jelly Tones

*1:映像はAKIRAの森本氏