風邪が長引くと引き金が引かれる、What I really wanna say, is there's just one way back


色々と複合的な疲労が年間を通してしくしくと溜まっていたらしく、うわーこの状況ヲなんとかしてえー風邪もなかなか治らねえーぐわー、とうっ積したものが身体の片隅にフフフとパラサイトしておったのを騙し騙しやってたんだけど、ある意味では月末にひいた風邪を引き金に「どうもこれじゃいかんな。ここでひとつ・・・・」と飛んだわけであります。
DIVE TO BLUE(ex.L'Arc〜en〜Ciel)であります。
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sublime*1をひがな一日流し続け、蒼い海と空を肴に久しぶりにぐうたら呑んだくれてみました。
そしたら、野犬の声に混じってブラッド(sublime/Vo.)が「アメリカええとこ、一度はおいでSanteria〜」と謳っていました。つまり、久々にsanteriaをじっくりと聴いてみた。いつもこの曲を聞くといろんなシーンが蘇るんだけど、最近、クラブや音楽じゃハイになれねーなー、どーしよっかなーと思ってたところに心の名曲santeriaがゴリゴリわき腹を弄ってきて、遠藤章造(ココリコ)のホホホイできっと今は自由に空も飛べるはずなトキメキを感じました。これこそ本気のトリップ(無料)。
ありがとう遠藤!(ココリコ田中風に)
しかし、SPAMはこんなにおしゃれな必要があるの?
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Santeria/sublime(心の底から本当に好きなバンドであり曲。あなたの糧ともなりますように)

Sublime

Sublime

*1:生き急ぐゆえに"死"が接近していることに気づかない。そして多くのミュージシャンが選んでしまった早すぎる死--。サブライムのフロントマン、ブラッドリー・ジェイムス・ノウェル(vo&g)の死(96年5月25日)はあまりにも突然であまりにも悲しすぎるものだ。『40オンス・トゥ・フリーダム』『ロビン・ザ・フッド』『サブライム』という3枚のアルバムを発表した彼らは、スカ/レゲエ/パンクというスタイルを駆使し、「マリファナとビールと音楽があればサイコー!」とばかりにリラックスしたサウンドを展開。太陽が燦々と照りつける下で生まれたホット&クレイジーな楽曲は、多くのキッズに支持され、いまや伝説として語り継がれている。またノウェルの死後、エリック・ウィルソン(b)とフロイト・"バド"・ゴウ(dr)の二人は「ロング・ビーチ・ダブ・オールスターズ」を結成している。---名曲「サンテリア」の憂いをたたえたメロディとブラッドの無邪気な歌声は涙なしには聴くことができない。