マーケティングスタディツアーinオーストラリア 5日目

昨日は、finantialのケースとethnic communicationなどを学ぶ。特にethnicの方は、多民族国家のオーストラリアならではの、民族毎に使い分けた効果的なコミュニケーションアプローチを聞きまして、非常に興味深し。

続いて今日は、Creativity trainingということで、某グローバル通信企業のケースや、某モータリゼーション企業のケースを交えて６時間に渡って受けました。効果的なブレストや、それらを実際の包括的なマーケティング戦略と、具体的なタクティクスに落とし込む最も効率的なツールを伝授してもらう。末永く愛用できそうなツールキットと思われます。さすが世界のWPPグループを代表するマーケティングエージェンシー！といったところ。ブレイクスルーを生み出すための魔法のトランプをいただきましたが、素晴らしすぎて泣けた。よく考えた。えらい。
また、オーストラリアのめざましTV的ポジションにあたる"チャンネル９"のスタジオを朝っぱら６時に訪問して、現場を視察。番組の構成、進行、バックヤードに至るまで、日本と同じスタイルでびっくり。
ただ、アンカーのテンションはやはり外国人というべきか、とにかくハイエナジーだ。
アフター５は、再度オペラハウスまで地下鉄で移動し（アングラ感満載）、野外の大規模なクリスマスパーティに参加。
真夏のクリスマスパーティは、北半球の我々とは違った感じの盛り上がりを魅せており、男女共に裸に近い格好で踊りまくりの、呑みまくり祭。

物価が日本より若干高めなのが残念でしたが。例えば、コロナが$8.95(AUS)だったので、日本円で900円ぐらい･････。オーストラリアは、夕方５〜６時になると、ほとんどの店はシャッターを下ろし、PUBでは"HAPPY HOUR"という、ある種低価格呑み放題が始まる。しかも、今はクリスマス時期。なので、飲食業以外のビジネスをしている方々は、夕方早々に仕事を切り上げ、呑みに奔走するわけだ。素晴らしいワークライフバランス。道行くビジネスマン・ウーマン全員の顔が毎日イキイキしてます。
明日は、初めての終日フリータイムなので、なんか山の方へ行ってこようか。

Cheers!