TOKYO最先端DENPA(電刃)レポート


書きたいことが山盛りなのですが、なかなかupすることができない状況です><
書きかけの下書きだけ書いて保存、というのが軽く20件ぐらいになってしまいましたら、昨夜を誤って書きかけの方をupしてしまいましたわ。エヘ。


さて、優先すべきネタとして、ついについにTOKYO最先端といわれる(多分)DENPAに行ってきたレポ!
DENPAとは、“アニメ × ファッション × エレクトロ”の融合イベントで、もっと平たく言うと、原宿×秋葉原ということになろうかと思います。
そういう意味で、世界レベルのカルチャースポットが両雄相まみえるという点で、完全にワールドワイドな出来事なわけです。


↓バラエティに富んだポスターが至る所に。
DENPA(電刃)


正味2時間強ぐらいしかいませんでしたが、それはそれはショッキングな出来事でした。
何が衝撃かって、CISCOも潰れるこの音楽不況のご時世に、OPEN前から50mに達しようかという長蛇の列!列!列!
さすが、世界品質のイベントは集客力からしてハンパじゃありません。


ゆうに30分以上かけて入場。
やはりコスプレの華やかさといったら尋常じゃあない!!
音以上に高揚感、多幸感、射幸感が立て板に水!恋の滝登り、純情ロマンチカなわけです。


DENPA(電刃)


もちろん、音楽は定番のアニソンも繰り広げられるのですが、正直、僕のようなニワカには全くわからない玄人筋のアニソングスが多勢を占めていた気がします。
アニソンも原曲を流すに留まらず、ユーロビート風、イタロハウス風、エピック風などなど色んなバージョンがあることに驚かされました。
ドラゴンボールシティハンタージブリ系、ハルヒ、ニコ動で流行っているもの、ぐらいはわかったものの、多くのアニソンは初聴きで、音楽を知った気になっていた自分を恥じた次第です。


また、DENPAにはLIVEが組み込まれており、キュートなDENPAシスターズ(?)によるダンスステージのボルテージは、会場の室温をサバンナまで上げるものでした。
特筆すべきは、後方客でも彼女らのステージングを見れるように、前列〜中列のクラウドたちが自発的にきちんと座る、というローカルルール?が発動していたコト。
素晴らしい兄弟愛。


通常のクラブやライブにありがちなスタッフの怒号
「下がってください!危ないですから、下がってください!ステージ中止になりますよ!下がって!」
なんてものは、このユートピアにはありません。
皆で分け合うもの、分かち合うものなのです。

DENPA(電刃)


経験不足の僕は、アイドルのコンサートに足を運んだことはないのですが、今回のケースではじめて理解しました。
「アイドルのコンサートは面白い」
ハードコアのライブなんかでよくある、Vo.の「登って来い!そしてDIYでダイヴしやがれ」手の合図が、こちらの世界に変換すると、「交感神経を根元から刺激されるキュートな躯体の動き」といえます。動きというか、腰とか腕のウネリ。

DENPA(電刃)


取り急ぎ、Perfumeのライヴからはじめたいと思います。
野暮用で数時間したら出てしまったのですが、まだ列ができていたので、人気はものすごいなと改めて実感しました。
是非、世界へ進出できる、もしくは世界から人を呼べるイベントになってください!


DENPA(電刃)