散る桜 残る桜も Chill SAKURA

麗しくも一抹のセツナさ満開の今日この頃、毎朝見る中目黒のさくらも葉っぱが多くなってきています。
今年も、花見らしい花見はしませんでしたが、先日、深夜帰宅の道すがら、近所の公園にひっそりと咲くさくらが侠気だったのでご紹介。

「散るさくら、残るさくらも 散るさくら」とは、良寛辞世の句でありますが、満開に咲誇るさくらだからこそ、逆にこの先に等しく終わりを見るというものですね。
この強烈に生と死を対比した心象風景の中、刹那に、僕たちは生命の輝きを見出すということなのでしょう。

とか、酔っ払ってたら、目の前の滑り台でOlieキメたスケーターに思わず拍手。

いまから葉桜でチルアウト、キメときますか。
さくらに色々と掛けまして、今日の選曲はピンクフロイドのTIME！