今年最初の大仕事 我が家の引越し
住み慣れた高円寺を出ようとしており、連休も全て引越作業に明け暮れていました。
これも全て、メモリアルイヤー2008を体現すべく、イチから刷新して次へのステージへ向かう準備、といえばカッコよすぎるか笑
まあ、ココにも長く住みすぎたし、そのほかも色々と区切りだと考えているし、ここいらでちょうど全てのけじめをつけるべく良いタイミングかなと。
とにもかくにも先立つものを考えると、まず荷物を減らさねばと考えたんだけど、ウチで減らせるものと言えば、膨大な音源類のほか、AV機器、楽器類、書籍類、洋服類。
洋服類については、しばらくそちら方面への興味がないため、今では最低限の衣類しかない。
ファッション業界でベストミニマリスト賞があったら選ばれそうなくらいだ。
ちなみに、2007年に購入した衣類はバンドTシャツ4枚のみ。
AV機器の中では、今回、TechnicsのCDプレイヤーを0円で、高円寺のオーディオショップに引き取ってもらった。
これまで永きに渡って愛用し、値もつかないレベルだったのだが、まだまだ現役でTechnicsらしい音を出すので、「是非、使っていただける方に譲ってあげて欲しい」と、ショップオーナーに頼んで引き取ってもらった。
音源と楽器は、まだ手放すには勇気がいるので、粛々と温存。
最後に残るは、書籍ということで、小説を中心に、3年間ぐらい手をつけなかった書物50冊ぐらいを近所の古本屋に持ち込む。
・・・・・650円..........
くやしいです！！（ザブングル風に）
その後650円を握り締めてホームセンターに立ち寄り、梱包用のプチプチ（エアーキャップ）を購入したところ、950円。
あっさりと、教養たちはプチプチに変化いたしました。（しかも足りていない。）
帰宅すると、そのエアーキャップは切られ、家財に巻かれて、ガムテで留められていきました。
そして、引越が完了したと同時に捨てられ行く運命の、プチプチ。
それは「お前の教養が水の泡」と言っている暗喩なのか・・・・・・プチプチよ。
それはクラムボンがプチプチ笑ったよ、ということなのかい？
それとも、落下傘奴のノスタルジアとぷちーん ぷちーん ぷちぷちんってことなのかい？
その代わりに、百害あって一利なしの"テレビ"を、この度やっと抹殺することにしました。
ああすがすがしいこと、この上ない。
世の中には、本物の現役レスラーが荷物を運んでくれる引越し屋さんもあるようだ。
