バウハウスを白飯とかっ込める上野の魅力とは
連休最後、晴れてくれました。よくぞ。
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東京藝術大学美術館で開かれていた「バウハウス デッサウ展」を観にいく。
バウハウスの学生は、ホント真面目に勉強してたんだなあと感心しきり。
1920年代にこの完成度というのは、現代はいったいどれだけ停滞してるんだぜ?といった感想すら漏らしそう。
そう頻繁にくる展覧会でもないので、人生に一度観ておくのがいいんじゃないかと思ったり。
だってほら、あなたの横にもBauhaus。
開催要項
会 期 2008年4月26日(土)〜7月21日(祝・月) 月曜休館
(但し、5月5日(月)、7月21日(月)は開館。5月7日(水)は休館。)
午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
会 場 東京藝術大学大学美術館(東京・上野公園)
チケット 一般1,400円(1,200円)、高校・大学生800円(700円)
http://www.bauhaus-dessau.jp/
東京藝術大学に入ったのも初めてで、とても興味深かった。食堂とかエントランスとかさすがに気が利いた構造。
そしてまた、年末以外の上野を歩くってのは意外とハマるかもしれない。
ガチンコ勝負なアメ横従業員向けの食べ物屋が充実しているのがすこぶるよい。
大衆居酒屋、大衆食堂、これはマジでリピート必至。
近場で唯一の休憩所であるミスタードーナッツが、クリスピードーナツばりに長蛇の列というのも、非常に血潮がギザ燃ゆる。向かいのチョコクロに逃げようと思っても、上野だけにそうは問屋が卸さずのこれまた"列"だ。
ABABで最新流行の洋服をチェックして、潰れずに残された本家聚楽で仲良くランチ。
そして、そのままガード下の大衆居酒屋で大ぶりのマグロ焼きやサーモンにかぶりつく、というDYIなデートがハードコアな諸兄にも強くオススメできる。
女子供は恵比寿辺りでスパゲッテイでも喰ってろ、ってやつだ。
でもスパゲッテーもだいすきです><
ウエノ サイコーッ(「IWGPの長瀬智也「ブクロ サイコー」風に)そんな雄叫びを上げてしまう日は相当近かろうと思う。
一応おやくそくで、Bauhaus の「Ziggy Stardust」カヴァーを。
こちらのBauhaus(英バンド)を諳んじて展覧するのも一興です。
- アーティスト: Bauhaus
- 出版社/メーカー: Beggars UK - Ada
- 発売日: 2007/05/21
- メディア: CD
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