定額減税で押す公明が 総選挙にらみ攻勢らしい

ちゃんと毎日新聞から引用するおくゆかしさ

公明党所得税の定額減税を盛り込むよう強く求めるが、自民党は大規模な財政出動を伴う減税策に難色を示す。定額減税を衆院解散・総選挙の目玉政策にしたい公明党は、国会対応や選挙協力に影響する可能性もちらつかせつつ、攻勢を強めている。【三沢耕平、仙石恭】
http://mainichi.jp/life/money/news/20080828ddm005020110000c.html


この両記者は会員ナンバー何なのでしょうか。
澄ましたフェイスで"攻勢を強めている"とは、これ如何に。


この人、よくしらないですけど、会員議員の面目躍如という記事。
茨城県はじまったな、といわれてもしかたないです。

公明党は、8月29日までに政府がまとめる総合経済対策の中に、中低所得層に対してより手厚くなる「定額減税」を盛り込むよう強く主張しています。
定額減税は、所得税、住民税から一定の金額を一律に差し引くものです。税額が高い人よりも税額が低い中低所得の人ほど恩恵を受けられる特徴があります。


公明党は「まさに今、消費の下支えと生活防衛が極めて重要」(太田昭宏代表)との観点から、今の物価高で最も打撃を受けている中低所得者向けの時限的な措置として、定額減税の導入を訴えているのです。
 年金で暮らしている方や生活保護世帯の方も物価高の影響を大きく受けています。年金額や生活保護に物価上昇分を上乗せするような仕組みをつくることも求めています。


茨城県議会議員の井手よしひろの県政報告blog
http://blog.hitachi-net.jp/archives/50700783.html


久しぶりにリカードの中立命題とか合理的期待形成学強弁派だったKくんを思い出しました。
現在の減税が将来の増税をもたらすなら、合理的な人は所得が増えたとは思わず、消費を増やさないどころか増税に備えてせっせと貯蓄に励むだろう、消費者ナメンナ!って教室を思い出すね。
先生の名前なんだったっけな。


将来にインフレ期待があれば増税どんとこい。


っつか、消費を謳歌して内需に圧倒的に貢献するはずの20代、30代の僕ら世代、このまま大きくなっちゃうと財布開かないクセが石化しますよ!