新ROBOTS始動 転がれサンディもサムも


ついに、18日に発売になります。待ち遠しいってレベルじゃありません!
表記も新たにROBO+Sとして始動。
ぼくの青春、ギターの師匠、精神的支柱!

JUDY AND MARYのTAKUYA、黒夢の人時などから成るスーパーバンドROBO+Sが前作「DYING MUSIC」から1年半振りにNEW ALBUMをリリース!
当初「GUITAR DE POP 2」というタイトル案もあったほど1stアルバムを彷彿とさせるフレッシュな青春のロマンが溢れるTAKUYAのポップソングが満載!

ROBO+S/転がれサンディもサムも

1.転がるロシアンブルー

2.COME ON WAKE UP EVERYBODY

3.ZERO

4.ジェット気流

5.A LOVE SONG

6.タンバリン

7.初恋

8.バタフライ

9.ローリングサンディ ローリングサム

'09.2.18 OUT!!

COCP-60053 ¥1,890(税込み)

http://www.robots-web.com/


僕の師匠への異常な性愛をご存知の方は、「まだ追ってんのか!」という感じで半ば呆れ気味かもしれませんが、未だに大大大好きスキスキスー(細川ふみえ)です!
敬愛し続けてかれこれ15年ぐらいになりますか。我ながら一途さには定評がある。


ご存知ない方にざっと概要を説明すると、ROBOTSは、JAMが存在する前の1992年にTAKUYAによって結成。
本人曰く呑み会用バンドで、ライブした後たのしく呑むことが目的。
JAMデビューに伴い解体されたが、97年にプロデビュー。しかしあくまでソロプロジェクトでありました。
通算で考えるとROBOTSは18年目を迎え*1、現在の4人バンドとしても7年目になる。


音楽性は、JAMでご存知のキラメキ青春ポップをベースにしながらも、1stから前作「DYING MUSIC」までは一貫して枚数を重ねるごとにROCK色を強く出し、JAMに比べると大分男臭さを出したつくりになっていました。


しかし、JAM結成から15周年の本年。
先日の「JUDY AND MARY トリビュートアルバム」発売報道もあり、否が応でもPOP再燃絶賛予感中のところに、本作「転がれサンディもサムも」が発表になりました。


ポイントは、本作の「ポップ回帰」。これに尽きます。


しかも当初は「GUITAR DE POP 2」というタイトルが想定されていたということ、ジャケットが「ネコだ*2」という事実からも、ファン垂涎の作品群であることが保証されています。


換言すれば、毎年復活してほしいバンド1位に輝き続けるモンスターバンドJUDY AND MARYに惜しみなく継ぎ注いでいた彼のポップ性をついに全力で解放する、ということになります。
おそらく、彼の性格からしてこれまで禁じ手にしてた節もあると推察します。
「POP性(メジャー感)」と「崩壊(アヴァンギャルド感)」の妙、これをやらせたら、少なくとも日本中で右に出るものはいないと、僕は思うわけです。


青春について触れるのは、非常に気恥ずかしいことも多いものであります。
しかし、松下幸之助が看破したように「青春とは心の若さである。信念と希望にあふれ勇気にみちて日に新たな活動をつづけるかぎり青春は永遠にその人のものである。」と、今では信じて疑わないわけであります。
なので、ぼくは声を大にして、青春の師はこの人であると今になって断言できるのです。


といった感じで、TAKUYA氏について書けといわれれば(誰にも言われないけど)、1年中不眠不休で書いていられる自信がアルんですが、今回はこの辺で。


次回、「TAKUYAのPOP性とはいったい何なのか」を強制的にお届けします笑


全世界公開ほやほやのPVがコチラ!もしもYUKIちゃんが歌ったならば完全に往年のJAMです。
ROBO+S ローリングサンディ ローリングサム

74165

*1:途中、別名義「TAKUYA」でもリリース有

*2:1stアルバム収録曲。超絶ポップなメロディでliveでも人気