生き方とアートの常識を覆した28人のやんちゃ坊主たち

毎日一人ずつ(2〜3頁)読むと、ちょうど1ヶ月ぐらいで読み終えることができる。

アーロン・ローズにはじまりGirlのリックハワードや、もちろんトミーゲレロ等のトップスケーターから、バリーマッギー、ネックフェイスなどのアーティスト、フォトグラファーなどなど28人のクリエーターにインタビューした意欲作。
当然、魅力的な写真も多数使われており、文字を追わず眺めているだけでも彼らのインディペンデントなパンクス魂が感じられる逸品だ。

ハイブロウが好きな御仁には向きませんが、Fuck you, Fuck establishmentで生きてきた(生きてきてしまった)元パンクスの諸兄に、Dead Kennedysを聴きながら是非。
28名、全員ハチャメチャだけど、めちゃくちゃ真っ直ぐだ。