X JAPAN復活ライヴレビュー YOSHIKI大遅刻！

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本日から三夜連続で行われる「X　JAPAN 攻撃再開2008　I．V．〜破滅に向かって〜」に行ってきたよ＠東京ドーム。
本日28日は「破壊の夜」、明日29日は「無謀な夜」、30日は「創造の夜」でそれぞれ異なる内容になっている。


今回、15万枚のチケットがわずか数秒で完売。
97年大みそかの東京ﾄﾞｰﾑ解散ライヴ以降楽しみに待っていたファンも多いはず。


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ということで、日本を代表するバンドは死ぬまでにせめて一度は見ておかないとダメでしょ、と思って行って来たんですよ。


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本日のダイジェスト

・YOSHIKIが2時間の遅刻（もしやカレーが辛くて公演中止かと本気で思った）
・hideが本当に降臨した
・hideの代役ギタリストSUGIZO（LUNA SEA）は、かなりチョイ役で不憫だった
・1曲目からRusty Nailで数万人が熱狂および絶叫した
・はじまりが遅かったせいなのか、2時間もしないうちに終了
　（18:30開演予定が、確か21:00前の開演に）
・TOSHIの自虐ギャグが登場
　→「この10年間僕は"癒し系"だったので、久しぶりに慣れない絶叫したら声が裏返ってしまいました（←これも裏返り気味で）」
・YOSHIKIはちゃんとドラムセットを破壊して、ドラをブッ倒してくれた
・YOSHIKIはちゃんと最後に興奮と疲労のあまり倒れ込み、運ばれていった
・唐突に終了したのであっけにとられた


・座った席のすぐ近くに押尾・矢田夫妻がいた
・押尾・矢田夫妻は、めちゃくちゃラブっていた。特に奥様の方がデレデレ。押尾様はやはり押尾様の風格。
・駅前に立っていたお兄さんからチケを入手したのだが、関係者席かつ定価割れでゲット
・意外といわゆるXのファン、hideのファンみたいな人々は少なかった（1割もいない）
・今晩、YOSHIKIの唯一のカミカミMCは、「今日は暴れん坊将軍になれよ！」（TOSHIが超訳）
・やっぱ5万人のライヴは何度体感しても快感
・X JAPANは最高のエンターテイナー
・XのTシャツとか持ってないので、何となくKISSのTシャツで参戦した


X JAPANのライヴは初体験だったのだが、開演前のYOSHIKI待ちにまず驚いたのと、ライヴ中にYOSHIKI疲労回復のためのインターバルがあり、オーディエンスも座って待つという文化があることに衝撃を受けた。


通常、多くのライヴは最初から最後までノンストップで突っ走るのが普通かと思いますが、X JAPANのライヴでは途中に演者も観客も座って小休止します。


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ネタバレになるんだけど、最初から最後までhideの過去動画がこれでもか！と使用されたライヴです。
最後の方は3Dホログラムでhide本人がステージの定位置に現れ、メンバーのhideへの想いがとても感じられる構成になっておりました。
（ホログラム映像など画像はコチラにたくさん）
動画内で奏でるhideの演奏とリアルの演奏を完全にマッチさせていたので、本当にhideを召喚させたようなカタチです。


なによりなによりYOSHIKIの壊れっぷり、これを生の網膜に焼き付けることができたので、それがイチバン人生の想い出になりそうです。


明日明後日、時間見つけて是非東京ドームへ！チケットなくてもその場で必ずなんとかなります。
せっかく同じ時代に生きているんだから歴史を目の当たりにしよう！


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