Web2.0を体感したできごと 書評→著者降臨

shuntastic2008-03-07



前回のエントリーにて、経済学者田中先生の新刊本について取り上げ、感想をつらつら書いたわけですが、著者ご本人のブログ(Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ)にて、なんと名指しでご返信というか、メッセージをいただいておりました。(感動!!)
気付くのが遅くなりましたが、ありがたやありがたや。

 いくつか感想を頂戴していますので以下にご紹介。目についた順で上が新しい方になります。以後随時更新予定。みなさんどうもありがとうございます。本人主観的には『ヤバい』とか『まっとう』(こっちは少し意識)とかよりも野口悠紀雄氏の『超整理日記』が書いてるときから念頭にあったのでした。それとshuntasticさんのブログを読んでて、ふと「経済学そのものが不誠実だ(という批判がなされてきたが、それは違う)」というニュアンスで題名を構成すればよかったな、と思いました。mixi規約が変更されて未公開の僕の禁断の日記が公になれば証明できますが(爆)、草稿や初校ゲラまで題名がついていないという僕にしては珍しいケースで、その意味でも過渡的な著作だと思ってます。向かう方向は皆さんからいただいた感想のいくつかから啓発された部分も織り込んでそのうち形にしたいと思います。
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20080304#p4

何かちょっとでも著者に"気づき"を与えることができて*1、経済学徒の面目躍如な出来事でした。
田中先生については、これからもヲチさせていただきます。


本件をきっかけに今後も経済学を勉強し続けたいと思ったのと同時に、Web2.0ってスゲエェェって思いました。
mixi村(穴倉)からノコノコ出てきてよかったさあ。
僕らの生きるこの時代は、手本とすべき理想的な人物に出会える時代なのです。
運がよかったのか、こうやって僕はそれを体感することができ、血液が逆流するような思いがしました。


けっこういろんな方が読んでくれてるんですね。
ちなみに当ブログ、まだまだたいしたアクセスもまだありませんが、旧帝大をはじめとする大学、広告代理店からのアクセスがマジョリティです。この辺りは、まあ確かにという納得感があります。
しかしなぜか一部上場企業(メーカー)も多いんですね、これが。社員数が多いから?!
出版社などマスコミからのアクセスも頻度は多くないですが定期的にあります。


今後ともどうぞヲチしてくださいませ。
ひとつよろしくお願いいたします。
田中先生からもヲチされたいです笑




あ、なんかフジロックマイブラ出演だってね。
まあ今年からはとりあえず盲目的に行くってのは考え直そう。

*1:マーケティング的な意味合いも大きいですが、それも本業なのでOK笑