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巨星堕つ。経済学のP・サミュエルソン博士死去

経済学のP・サミュエルソン博士死去12月14日1時52分配信 読売新聞 【ニューヨーク=池松洋】ノーベル経済学賞受賞者で、各国の財政政策にも影響を与え「近代経済学の父」と呼ばれた米マサチューセッツ工科大学(MIT)名誉教授のポール・サミュエルソン氏…

借金をしてでもクルマを手に入れ、仲間や恋人とぶっ飛ばす

春秋(12/7) 若者はなぜ自動車を買わなくなったのか。自動車メーカーで販売戦略に携わる人が、ある研究会で理由をあげた。所得の減少。公共交通の充実する都市部への人口集中。未婚率の上昇。こうした要因に加え価値観の変化も大きいという。▼「デートにクル…

イイ経済学、ダメな経済学 ― エコノミストぶった斬り!

経済学徒大集合。田中先生による、経済論壇ぶった斬り茶話会。 田中秀臣「イイ経済学、ダメな経済学 ― エコノミストぶった斬り!」 日時 : 2009年11月8日(日)9:30〜17:00 場所 : 光文社(東京メトロ有楽町線護国寺駅5番出口より徒歩5分 ) 定員 : 50…

過去最低設備投資、餃子の王将最高益

法人統計:設備投資は9期連続減少−製造業の落ち込み最大 Bloomberg.co.jp: 日本 9月4日(ブルームバーグ):4−6月期の国内企業の設備投資額は前年同期比で9四半期連続して減少した。輸出や生産は1−3月を底に持ち直しに転じたが、昨年度後半の急激な…

鹿児島銀行の「アグリクラスター構想」は要注目

鹿児島銀行は、リーマンショック以降特に知る人ぞ知る優良銀行です。 貸出金は2兆を超え、預金もおよそ3兆円に達する地方銀行で、九州地銀では最高ランクを得ている*1。 ※↑クリックするとpdfに飛びます この鹿児島銀行が現在、大変力を入れ推進しているのが…

訃報 速水優氏 死去

速水優・元日銀総裁が16日に亡くなっていた。 哀悼の意を表します。 時事ドットコム:「強い意志」貫いた人=桜井経済同友会代表幹事−速水元日銀総裁死去 速水氏は、個人的にとても思い入れ深い総裁だ。 氏が総裁を務めたのは、98〜03年の5年間で、日本…

三井住友あいおいニッセイが経営統合!

なんと、損保3社が経営統合に入るという特ダネをNHKのみが速報していると、勤める友人から電話がありました。 もちろん、社員には事前の通達は一切無く、突然、戦々恐々としている状況だそう.... 30日が最終営業日らしいので、明日、アナウンスが聞けるとか…

金融危機下における日本企業の経営戦略に関するアンケート調査

渋いグラフだねえ。 ええ、事実上最も投資を抑制したい分野でございます。 全文はこちら↓ なかなか分析と言い回しが奥行き深くてたのしめました>< http://www.nri.co.jp/news/2008/081212_1.html 金融危機下でも、「守り」と「攻め」の経営戦略を同時に展…

米トリビューン、破産申請

Chapter 11なので、所謂"倒産"ではなく"再建"ということになりますが、同じようなことが日本でも起きてくるのは時間の問題でしょう。 当たり前ですが、本家ロイターの方に詳細が書かれてあるので、こちら方面の諸兄は是非参考にされたい。 米新聞発行のトリ…

景気判断 「踊り場」から「弱含み」になってきたので

内閣府は8月の月例経済報告で景気の基調判断を「景気はこのところ弱含んでいる」とする方向で関係省庁と調整に入った。 「回復」の表現を4年8カ月ぶりに削除し、景気が後退局面に入った可能性があるとの認識をにじませる。 2002年2月に始まった戦後最長の景…

サブプライム余波で、日本のホテル稼働率が下がり OLの余暇広がる

サザンが休止宣言するとアミューズの株が下がる、むべなるかな。 サブプライムの信用不安で、ベアーが助けられたり、リーマンやUBSが大規模な雇用調整を強いられた。 米リーマン・ブラザーズ、世界全体で約1300人削減へ=関係筋 2008年 05月 21日 07:52 http…

「カーライル・キャピタル」がデフォルト?!Bダッシュで逃げ・・・

3月12日までのデフォルト総額は約166億ドル。 何が起きているんでしょうか。。。。 まだよくわかりませんが、ハインリッヒの法則発動とかになるんでしょうか... カーライル・キャピタル、資金調達できず破たんの恐れ カーライル・キャピタル(CCC.AE)…

Web2.0を体感したできごと 書評→著者降臨

前回のエントリーにて、経済学者田中先生の新刊本について取り上げ、感想をつらつら書いたわけですが、著者ご本人のブログ(Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ)にて、なんと名指しでご返信というか、メッセージをいただいておりました。(感動!!) …

「不謹慎な経済学」は確信犯的に不謹慎ではない

田中先生の書いた新刊本「不謹慎な経済学(講談社BIZ) (単行本) 」を読んだ。 著者の本を読むのは学生ぶりかもしれない。 最初大学生の時読んだのは、経済学界以外に衝撃を与えた「エコノミストミシュラン(単行本 - 2003/10)」。その次に、大学院生の時に読ん…

バーナンキメソッド奏功 米緊急利下げ好感

バーナンキ先生、さすが。 というか、この奏功っぷりには、我々極東に住む門徒たちも感涙むせび泣いております。 23日の前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は急反発。開始後まもなく上昇幅は400円を超え、心理的な節目の1万3000円台を回復した。主力…